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コラム

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歩いて楽しめる!山中温泉街の魅力をご紹介

歩いて楽しめる!山中温泉街の魅力をご紹介

石川県南西部にある加賀市。

山中温泉街は人口10万人にも満たない小さな市にあります。


ここは焼き物や漆器などの伝統工芸が盛んな地域でもありますが、今回ご紹介する山中温泉や山代温泉、片山津温泉などからなる「加賀温泉郷」も有名です。

そんな加賀温泉郷の恵みのもとは「霊峰白山」。

活火山であるこの山の恵みを受けた加賀温泉郷には良質のお湯が湧き出ています。



目次
  1. 1.山中温泉街とは
  2. 1-1.山中温泉の歴史
  3. 1-2.菊の湯
  1. 2.山中温泉街を歩く
  2. 2-1.鶴仙渓
  3. 2-2.東山ボヌール
  4. 2-3.mokume
  5. 2-4.Gallery 日曜館
  6. 2-5.あやとりはし
  7. 2-6.芭蕉の館
  1. 3.アクセス
  1. 4.菊の湯詳細情報
  1. 5.まとめ

1.山中温泉街とは

山中温泉街とは

山中温泉は1300年の歴史を持つ渓谷の温泉です。

山に囲まれ、文字通り「山の中」にあるこの温泉街は、鶴仙渓(かくせんきょう)という景勝地もあります。

また、江戸時代の俳人松尾芭蕉もこの地を愛していたといいます。


山中温泉は日本の伝統文化が今もなお残っているまちです。

山中漆器の他に、日本三代民謡のひとつである「山中節」や「九谷焼」など、数多くの伝統美を楽しむことができます。



1-1.山中温泉の歴史

山中温泉は奈良時代に高僧・行基により発見されたとされています。

そして安時代末期には能登の地頭・長谷部信連が12の湯宿を開き、それが山中温泉の始まりであると伝えられています。

さらに江戸時代になると、俳人・松尾芭蕉が弟子とともに日本各地を旅していた最中にここ山中温泉を訪れました。

山中温泉を気に入った芭蕉は山中温泉を有馬・草津と並ぶ「扶桑の三名湯」とたたえました。

1週間以上も山中に滞在した芭蕉は、温泉だけではなく山中温泉付近の自然豊かな景色も満喫したと言われています。

芭蕉が山中温泉を訪れてから300年以上が経った今も、山中温泉には地下より湧く湯と豊かな自然が残っており、多くの観光客が訪れる観光地となっています。



1-2.菊の湯
菊の湯

「菊の湯」は山中温泉の総湯です。

体の芯まで温めてくれるだけではなく、心も潤してくれる温泉です。


この菊の湯は松尾芭蕉の俳句

「山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ」

からその名がつけられました。


源泉はカルシウム、ナトリウムー硫酸塩泉で、飲むこともできます。

神経痛や筋肉痛の他に、

・打ち身

・冷え性

・運動麻痺

・動脈硬化

・慢性皮膚炎

などに効能があります。



2.山中温泉街を歩く

山中温泉街を歩く

古く長い歴史を持つ山中温泉の周辺には名所が点在しています。

今回は数多くある名所の中から6つのスポットを厳選してご紹介します。



2-1.鶴仙渓

「鶴仙渓」は山中温泉街、1番の名所です。

四季折々の景色や所々にある一風変わった形の岩石を楽しむことができます。

4月~10月までの期間は「鶴仙渓川床」というカフェが営業しています。

ここでは、山中温泉出身の道場六三郎氏考案のスイーツを楽しみましょう。

また、渓谷には遊歩道が整備されているので軽いウォーキングにもぴったりです。



2-2.東山ボヌール
東山ボヌール

森の中にひっそりと佇むカフェが「東山ボヌール」です。

名物は「ビーフシチューライスセット」。

10時間煮込んだビーフシチューをご飯にかけて食べるスタイルです。

赤ワインがきいた少し大人の味のビーフシチューは絶品です。

また、ランチのご利用は予約必須なのでビーフシチューを食べたい方は予約をお忘れなく。



2-3.mokume
mokume

「mokume」は木地師の店です。

店内は広くはありませんが、木のお箸と器が美しくディスプレイされています。

店内の商品は職人がひとつひとつ丁寧に手作りしたものです。

箸は

・杉

・栗

・桜

の三種類の木種があります。


また、塗り方も

・オイル

・拭き漆

・漆塗り

の三種類があります。


木の素材や塗り方により、見た目や風合いが異なるので、自分好みの箸を探してみるのもいいですね。


また、体験も行っているので、自分で器を手作りできます。

体験の時には、職人さんが丁寧な説明をしてくれますし、削っている最中もサポートをしてくれるので、初めての方でも安心して器作りを楽しめます。



2-4.Gallery 日曜館
Gallery 日曜館

「Gallery 日曜館」ではカフェと手作りの調度品を楽しめます。

調度品にはスプーンや箸などの食器雑貨や、テーブルや椅子などの家具、時計などがあります。

また、カフェでは軽井沢のパンを使用したフレンチトーストなどが楽しめますよ。



2-5.あやとりはし

長さ100mにも満たない小さな赤い徒歩専用の橋が「あやとりはし」です。

「鶴仙渓を活ける」というコンセプトのもとデザインされたこの橋は直線ではなくS字型になっています。

また、夜はライトアップされ、昼間とはまた違った景色を楽しめます。



2-6.芭蕉の館

「芭蕉の館」は芭蕉が山中温泉を訪れた際に滞在していた泉屋の隣の「扇屋」の別荘を再整備した建物です。

山中温泉最古の宿屋建築でもあります。

館内では芭蕉ゆかりの品々や山中漆器を鑑賞できます。

山中漆器の中でも人間国宝・川北良造の名作は必見です。

また、著名木地師の作品も数多く展示されています。

館内を見学する際には広々とした庭園も忘れずに鑑賞してくださいね。



3.アクセス

バスでお越しの場合は、加賀温泉駅より、路線バス(加賀温泉バス)で約30分です。

料金は420円です。


お車でお越しの場合は、加賀温泉駅より約20分で到着します。

菊の湯付近には無料の駐車場(乗用車11台分)も用意されています。



4.菊の湯詳細情報

営業時間:6:45-22:30

休館日:年中無休(臨時休業あり)

料金:大人440円、中人(6歳以上12歳未満)130円、小人(3歳以上6歳未満)50円、幼児(3歳未満)無料

住所(おとこ湯):石川県加賀市山中温泉湯の出町レ1

住所(おんな湯):石川県加賀市山中温泉薬師町ム1

電話:0761-78-4026



5.まとめ

山中温泉街のまとめ

石川県の観光というとどうしても金沢に注目がいきがちですが、南西部のまち、加賀の自然豊かな観光スポットもあなたを待っています。

北陸新幹線の開通により、北陸地方へのアクセスも格段に良くなったので、古き良き山中温泉街へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Lily

Lily女性 | 20代

フリーライター。1年間のイギリス留学を経験。帰国後、フリーランスとしての活動を始める。これまで、国内だけではなく、20カ国以上の国や都市を観光。

最終更新日:2019.12.11

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