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コラム

暮らしを紡ぐまち、河和田を歩く

暮らしを紡ぐまち、河和田を歩く

福井県鯖江市にある河和田地区。

鯖江市の中心から東に約10kmのところにあるこの地区はものづくりが盛んなまちです。

越前漆器や木地づくり、漆塗りの工房などがたくさんあります。

また、一部のショップや工房ではものづくりの体験も行っているので、普段は体験できない貴重な経験をすることができます。

今回はそんな河和田地区の魅力についてご紹介します。



目次
  1. 1.河和田ってどんなとこ?
  1. 2.河和田の魅力
  1. 3.河和田の歩き方
  2. 3-1.漆琳堂
  3. 3-2.TOURISTORE
  4. 3-3.Hacoa DIRECT STORE 福井店
  5. 3-4.河和田アートキャンプ
  1. 4.アクセス
  1. 5.まとめ

1.河和田ってどんなとこ?

河和田ってどんなとこ?

周囲を山々に囲まれたこの地には約4400人の人々が住んでおり、越前漆器やめがねづくりなど、ものづくりのまちとして知られています。

特に漆器は約1500年という長い歴史を持っています。

その昔には全国の約半数の漆かきの職人が河和田地区にいたとされ、職人たちは漆の樹液を求めて日本各地を渡り歩きました。

彼らは樹液とともに訪れた地の情報や文化を河和田に持ち帰り、それらを取り入れたため、独自の文化が発展しました。

そのため河和田地区は時代の流れに柔軟に対応することができ、ライフスタイルにあったものづくりも展開しています。

現在では漆器技術を使った木製の雑貨を販売したり、移住者を積極的に受け入れるなど、日々、変化しています。



2.河和田の魅力

河和田の魅力

河和田の魅力は主に4つあります。


1つ目は風土です。

5月後半から6月の上旬には河和田川にホタルが乱舞し、幻想的な雰囲気を楽しめます。


2つ目は、越前漆器

約1500年の歴史を持つ越前漆器は、伝統的な漆器のほかにも漆器技術を使った新ブランドも展開しています。


3つ目はめがねづくりです。

鯖江市は「めがねのまち」として知られていますが、中でも河和田地区は国内の9割のメガネフレームを製造しています。


そして4つ目は食文化

河和田の風土や気候に合わせた独自の食文化があります。

山うにや桑の葉茶など、この地で鍛造した料理や飲み物が今も伝えられています。



3.河和田の歩き方

そんなものづくりのまち、河和田の楽しみ方をご紹介します。

今回は4つのスポットを厳選しました。



3-1.漆琳堂
漆琳堂

1793年に創業した老舗の越前漆器のお店です。

業務用漆器のほかにも、自社ブランドの「aisomo cosomo(アイソモコソモ)」や「お椀や うちだ」などのブランドも展開しています。

工房が併設されているショップなので、塗師の手わざや漆器の製造工程を知ることができます。


「aisomo cosomo」は、カラフルでポップな色が特徴です。

湯呑や箸、汁椀や飯碗など食事に必要な食器をすべて揃えたくなるような可愛さです。

また、傷などにより販売できないお椀などをリメイクして作ったアクセサリー「kaceraby aisomo cosmo(カケラ バイ アイソモコソモ)」もおすすめです。


アクセサリーはピアスやイヤリングが中心です、

「aisomo cosomo」のシリーズがカラフルな色の椀ということもあり、完成したイヤリングやピアスも鮮やかな仕上がりです。

浴衣や着物などの和装はもちろん、洋装にもピッタリです。

また本来は処分してしまう傷もののお椀をリメイクしたものなので、一つとして同じものはないアシンメトリーのアクセサリーです。


「お椀や うちだ」は日々の生活の中で使い続けられるものをつくりたい、という思いから誕生したブランドです。

シックで落ち着いた色味が特徴の「お椀や うちだ」シリーズは、様々な塗り方の椀があります。

木地呂椀、和紙塗り椀、ふちぬり椀など自分好みの塗り方の椀をゲットしてみてはいかがでしょうか。


漆琳堂詳細情報

・営業時間 10:00-17:00 (日・祝日定休)

・電話 0778-65-0630

・住所 福井県鯖江市西袋町701



3-2.TOURISTORE
TOURISTORE

「TOURISTORE」は2019年4月にオープンしたばかりの複合施設です。


施設内には、

・ショップ

・レンタルサイクル

・漆器工房

・観光案内所

・デザイン事務所

が入っています。


ショップには

・BASE 汁椀

・tsurukaブレンドスプレー

・めがね

・コーヒーカップ

・お味噌

など多種多様な商品が取り揃えられています。


また、眼鏡素材を使ったピアスやイヤリングも販売しています。

ピアスやイヤリングの一部はアシンメトリーのものもあるので、訪れた人が組み合わせから考えることができます。


TOURISTORE詳細情報

・営業時間(SAVA!STORE) 12:00-18:00 (土日は11:00-18:00。火、水定休)

・電話 0778-25-0388

・住所 福井県鯖江市川田町19-8



3-3.Hacoa DIRECT STORE 福井店

「Hacoa」は2001年に誕生したブランドです。

Hacoaのこだわりはデザインから制作、販売まで一貫して行っている点。

そのHacoa の本店がここ鯖江市にあります。

ものづくりで培ってきた技術と伝統を基として、インテリア用品やパソコのキーボード、スマホケースなど様々なアイテムを販売しています。


工場見学も行っており、職人技や商品の製造過程を見学することができます。


また、「名入れ刻印」サービスも行っています。

購入した商品に店員さんが自分の名前や好きな言葉などをその場で刻印してくれます。

ギフト用に感謝の気持ちを刻印するのもおすすめです。


Hacoa DIRECT STORE 福井店詳細情報

・営業 11:00-18:00(年中無休)

・電話 0778-65-3303

・住所 福井県鯖江市西袋町503



3-4.河和田アートキャンプ

「河和田アートキャンプ」は2004年の福井豪雨から始まりました。

毎年県内外の学生を受け入れ、河和田の自然環境を有効活用した美術事業を行っています。

学生は夏の期間約1か月半を使って、様々なアート作品を制作します。

ただし、アートキャンプの目標はアート作品の制作ではなく、「アートが地元社会に貢献すること」です。

だから、完成したアート作品は美術館などに展示されません。


当初は災害復興支援が中心でしたが、現在は地域振興と地元民との交流を中心とした活動へ変化しています。



4.アクセス

公共交通機関をご利用の場合はJR鯖江駅より出ている「つつじバス河和田線」が便利です。


お車でお越しの方は、北陸自動車道鯖江ICより約15分です。



5.まとめ

河和田のまとめ

今回は福井県鯖江市にある河和田地区をご紹介しました。

めがねや越前漆器を中心としてものづくりが盛んなこのまちは、昔ながらのものづくりを応用させた商品の販売やアートを使った地域おこしなど、さまざまな創意工夫が、見られます。

鯖江市を訪れる機会がある方は、ぜひ河和田地区に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

Lily

Lily女性 | 20代

フリーライター。1年間のイギリス留学を経験。帰国後、フリーランスとしての活動を始める。これまで、国内だけではなく、20カ国以上の国や都市を観光。

最終更新日:2019.12.11

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