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コラム

迫力満点!ミステリアスな「山寺」で大自然を感じよう

山寺
【山形県 山寺】

1,000段以上ある長い石段や山の上からの絶景で有名な山寺

外国人観光客からも多く人気を集めている場所です。山寺の魅力に一度浸かってしまうとなかなか抜け出せないこと間違いなし!

1. 山寺を知ろう

1-1. 基本情報

『山寺』は名前の通り、山の上にあるお寺です。

松尾芭蕉『奥の細道』で読まれた句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の舞台となっているのがこの山寺。
山門の近くには松尾芭蕉の像も立っています。

実は多くの人に知られている『山寺』というのは通称で、正式名所は宝珠山 阿所川院 立石寺(りっしゃくじ)です。

約33万坪の広大な敷地内に30余りの堂塔が建立されており、重要文化財そして日本遺産に登録されています。

<山寺の基本情報>
名称:宝珠山 阿所川院 立石寺
住所:山形県山形市山寺4456-1
拝観時間:8:00〜17:00
拝観料金:大人300円/小人200円/4歳以上100円
定休日:なし
電話番号:023-695-2843
※情報は変更される可能性があります。公式ページ(https://www.rissyakuji.jp/)をご確認ください。

山寺
1-2. 山寺の歴史

歴史は今からおよそ1,150年以上前にさかのぼります。第56代清和天皇の勅願によって慈覚大師円仁が開山したことにより山寺は誕生しました。

天台宗の道場として開かれた立石寺は「奇岩怪石」の霊窟として広く知られていたそうです。

また山寺は昔から悪縁を切るとして有名なお寺。
「一段一段踏みしめていくごとに、一つずつ煩悩が消えて悪縁を払うことができる」と言われています。

しがらみ・悪縁を断ち切ろうと長い石段を登って、道中の「姥堂(うばどう)」や「華蔵院(けそういん)」に多くの人が訪れ、信仰を集めています。

1-3. 名物 玉こんにゃく
山寺

そして、山形観光に欠かせないもの、山寺の歴史に欠かせないものといえば玉こんにゃく

今やさまざまなお祭りの屋台などで玉こんにゃくを見る機会が増えましたが、もともとは山形の名物なのです。

山寺の玉こんにゃくは「力こんにゃく」と呼ばれており、中国で修行していた大師が中国で漢方薬として使われていたこんにゃくを、山寺で精進料理にしたのが始まりと言われています。

それ以来、力こんにゃくを食べると「心身ともに綺麗になる」「元気になる」との評判から名物に。登る前に食べて、帰ってきてもう一度食べる、、、という人も多いですよ。

2. 所要時間と見どころ

山寺
2-1. 所要時間

歩くスピードや観光目的も異なるので所要時間はそれぞれ違いますが、公式ページの記載では往復で約1時間半となっています。

1,000段以上ある石段を進みます。休みながらゆっくり観光するなら2時間はみておいた方がよいでしょう。

季節や天候によっても所要時間は変わります。天候にあわせて滑りにくい靴タオルを忘れずに準備することをおすすめします。

2-2. 見どころ
山寺

登山口に立ち、奥の院まで1,050段という文字を見るとなんだか気が遠くなりますが、登り始めると不思議と無心になるものです。
山門から頂上までは全て石段で繋がれており、一番狭い道は15センチという狭さ。自然豊かな山の中を森林浴をしながら進みます。

そして、山寺には大小30余りの堂塔がありますが、主な見どころはこちら。

  • ・根本中堂
  • ・芭蕉句碑
  • ・開山堂
  • ・奥の院
  • ・華蔵院
  • ・五大堂


他にも本堂に行く途中には石碑が祀られている「せみ塚」や小さなお地蔵様を頻繁に見ることができるので飽きることなく登山できます。

そして絶景ポイント五大堂からは、あっと息を呑むほどの風景が広がります。

山寺の良いところは、どんな季節でもどんな天気でも風情のある山だということ。

春には桜色に染まり、夏は緑が生い茂る。
秋は赤やオレンジ色の絨毯が敷かれ、冬は綺麗な雪景色に心奪われることでしょう。

たとえ雨が降ったとしても、山寺では絶景に変わるのです。

山寺

こちらは霧の日に五大堂から撮影した1枚。

霧に囲まれた山々から神秘的な空気が流れるのを感じます。
また、五大堂は標高約360mの地点にあり、雲の低い日はまるで雲の上に立っているような特別な体験をすることもできます。

3. 周辺のグルメ

せっかく山寺に来たのなら、ここでしか食べられないグルメを食べたいですよね。代表して3軒をご紹介します。

3-1. 対面石
山寺

巨大な対面石の隣にあるお蕎麦屋さんです。歯ごたえのある太麺が特徴的で、さっぱりした味わいの「山形名物・だし」を使ったメニューもあります。

家族経営のお店なのですが、昔から続く自家製のお蕎麦が有名。ボリューム満点なので学生さんにも人気です。

夏は板そば、冬は暖かい芋煮そばで心もお腹も満たしてみては?

住所:山形県山形市山寺4411
営業時間:8:30〜18:00
電話番号:023-695-2116
定休日:なし

3-2. COZAB GELATO(コザブ・ジェラート)

本格的なイタリアンジェラートのお店。
外観も内装もシンプルかつ洗練されていて、とても落ち着く空間です。
オシャレさだけでなく、その確かな味が評判を呼び遠くからわざわざ来る人もいるほどの“超”人気店に。夏休みや週末は行列になることも珍しくありません。

ジェラートの味は時期によって変更になることもありますので、公式サイト(https://cozabgelato.com/)で要チェック!
山寺に来たついでに、大評判のイタリアンジェラートを味わってみませんか?

住所:山形県山形市山寺4510-2
営業時間:11:00〜16:30
電話番号:023-695-2335
定休日:火・水

3-3. 商正堂
山寺

山寺のお土産を買うならここをオススメします。代表土産「山寺もろこし」は、山寺土産の定番のひとつとして人気を集めています。

もろこしとは、小豆粉と砂糖だけを使った伝統的なお菓子です。素朴な優しい味わいで、全国菓子大博覧会でも賞を取っています。

「山寺」の文字が入ったもろこしや餡子のたっぷり入った饅頭など、他にもいろいろなお菓子があります。観光帰りにぜひ試してみてくださいね。

住所:山形県山形市山寺4437
営業時間:8:00〜17:00
電話番号:023-695-2048
定休日:無休

4. アクセス

4-1. 電車で山寺へ

最寄りのJR仙山線「山寺駅」へは仙台駅からおよそ50分。山形駅からは約15分です。

駅からは歩いて約5分で参道入口に。
駅を背中にして進み、を渡ったら右へ。しばらく進むと左手に参道入り口が出てきます。いくつか標識もあるので、迷うことなく着けるはずです。

4-2. 駐車場情報

山寺には、参拝者専用の駐車場は設けられていません。
周辺のコインパーキングに停めましょう。

相場は300〜500円/日ですが、お土産屋さんでいくら以上購入すると無料になる駐車場なども。観光地なので徒歩圏内にコインパーキングは沢山あるので心配はないでしょう。

5. まとめ

山寺

季節や天候によって姿を変える山寺は、何度行っても新しい発見ができる場所です。
東北屈指の観光地でぜひ贅沢な森林浴を体験してみてくださいね。

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