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コラム

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勝沼のブドウはやはり日本一だった

2019年8月に「ワイン県」を宣言した山梨県。日本でワイン生産の3割以上のシェアを持ち、80社以上のワイナリーがあります。いずれも日本一だそうです。○○県といえばうどん県(香川県)やおんせん県(大分県)がありますが、ワイン県は定着するのでしょうか。

関東甲信越の人にとって、ワインといったら山梨県というより、ワインといったら勝沼、というほうがしっくりくるのですが……。

残念ながらあまり話題にならなかった「ワイン県」ですが、急にブドウが食べたくなり勝沼へブドウ狩りに行ってきました。



目次
  1. 1.見渡す限りブドウ園だらけの勝沼
  2. 1-1.勝沼のブドウ狩りは8月~10月
  3. 1-2.さまざまな品種のぶどう狩りを堪能
  4. 1-3.ブドウ園によって料金はさまざま
  5. 1-4.出かける前に観光協会のHPで正確な情報を入手
  1. 2.勝沼のすべてが堪能できる「勝沼ぶどうの丘」
  2. 2-1.ぶどう郷を眺めながらレストランで食事
  3. 2-2.ワインカーヴで200種類のワインを試飲
  4. 2-3.格安の宿そして温泉も
  5. 2-4.美術館では32種類のジェラートが味わえる
  6. 2-5.「勝沼ぶどうの丘」詳細情報
  1. 3.勝沼で是非訪れたいワイナリー
  2. 3-1.日本一古いワイン会社「メルシャン」
  3. 3-2.「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー」詳細情報
  4. 3-3.日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」
  5. 3-4.「まるき葡萄酒」詳細情報
  1. 4.まとめ

1.見渡す限りブドウ園だらけの勝沼

1-1.勝沼のブドウ狩りは8月~10月
見渡す限りブドウ園だらけの勝沼

勝沼へは車だと中央自動車道勝沼ICで降ります。国道20号線に出て市街地方面へ入るとすぐにブドウ畑が広がっています。道の両側が全部ブドウ園で8月~10月はブドウ狩りができます。メインの通りだけでなく、路地へ入ってもブドウ園だらけです。

最寄りの駅は中央本線で「勝沼ぶどう郷」駅で1993年からこの駅名が使われています。

正式には山梨県甲州市勝沼町といい、旧勝沼町は2005年に旧塩山市、旧大和村と合併し、甲州市になりました。インターネットで観光情報などを開きたい場合は、甲州市で検索する方が早いです。



1-2.さまざまな品種のぶどう狩りを堪能
さまざまな品種のぶどう狩りを堪能

勝沼では40品種ものブドウが栽培されています。ぶどう狩りは小粒のデラウエアが8月から(早いところは7月下旬から)始まります。8月中旬には巨峰、今一番人気のシャインマスカットは8月下旬からです。旬の時期は約1ヶ月ありますから、8月下旬にはいろいろなぶどうが食べられます。甲州や甲斐路など山梨特産のぶどうは9月以降が旬です。



1-3.ブドウ園によって料金はさまざま
ブドウ園によって料金はさまざま

ぶどう狩りができるブドウ園は100軒以上あります。料金形態はいくつかあるようで、一定の料金を払って食べ放題(時間浅間あり・、なし)、入園と試食プラスもぎ取った量を買い取り、すべて買い取りなどで、ブドウの種類によって料金が変わるところもあります。


・一定の料金を払って食べ放題時間制限なし、ブドウ種類限定なし:1000円~3000円

・一定の料金を払って食べ放題時間制限あり、ブドウ種類限定:800円~1500円

・入園と試食プラスもぎ取った量を買い取り:入園料は安く設定。狩り取ったブドウはすべて量り売り(種類によって単価は変わる)

・すべて買い取り:入園料は無料だが、狩り取ったブドウはすべて買い取り

・ブドウの品種によって食べ放題料金が変わる:安い=デラウエア→高い=シャインマスカット、巨峰、ピオーネ

お土産付きのところもあります。



1-4.出かける前に観光協会のHPで正確な情報を入手
出かける前に観光協会のHPで正確な情報を入手

ブドウ狩り情報は旅行会社や旅行関連サイト、個人のサイトなどさまざまな情報がインターネットに載っていますが、掲載時期も含め正確な情報とはいえないようです。山梨県甲州市観光協会の“ぐるり甲州市”にまとまった情報が載っています。各ブドウ園のホームページも掲載されていますので、参考にしてください。

今回は入園料試食無料!という言葉に誘われて、「赤坂園」にお邪魔してきました。狩り取った分は買い取りなので、シャインマスカットやピオーネなどを少しずつ買ってきました。


甲州市観光協会「ぐるり甲州市」

https://www.koshu-kankou.jp/



2.勝沼のすべてが堪能できる「勝沼ぶどうの丘」

2-1.ぶどう郷を眺めながらレストランで食事
ぶどう郷を眺めながらレストランで食事

「勝沼ぶどうの丘」は勝沼の高台に位置し、レストラン、温泉、宿泊施設、美術館、ワインショップ、お土産ショップなどがある勝沼の観光拠点です。眼下には一面のぶどう畑が広がります。

レストランは4カ所あります。和食処、ほうとう専門店、バーベキューレストラン、それに展望ワインレストランです。今回は展望ワインレストランでランチにしました。平日限定ランチ(1,500円税抜)などのランチもありますが、思い切って「山梨県産牛のやわらかビーフシチュー」(2500円税抜)に。車で来ているのでワインはガマンです。

ぶどう畑の先には南アルプスが望め、夜は甲府盆地の夜景が素晴らしいそうです。



2-2.ワインカーヴで200種類のワインを試飲
ワインカーヴで200種類のワインを試飲

地下には約200銘柄2万本のワインが貯蔵されているワインカーヴがあります。1500円で専用の試飲容器タートヴァンを購入すると、すべてのワインが試飲できます。ワイン好きにはたまらないサービスですね。



2-3.格安の宿そして温泉も
格安の宿そして温泉も

「勝沼ぶどうの丘」は公共の宿としても人気です。料金は2人で泊まった場合1人朝食付きで7,680円(税込、2019年10月1日から。2019年9月30日までは7,550円)ととてもリーズナブル。21室あり全室に天然温泉のお風呂が付いています。

別に天然温泉の日帰り温泉施設「天空の湯」があります。宿泊者は自由に入れます。



2-4.美術館では32種類のジェラートが味わえる
美術館では32種類のジェラートが味わえる

館内の美術館では毎月さまざまな作家による個展が開かれています。自由に見学ができます。ミュージアムショップ「氷の菓子処」では32種類のジェラートが味わえ、人気になっています。

もう一つ「勝沼ぶどうの丘」のメインスポットが110年以上前の鉄道トンネルを利用したワイン貯蔵庫「トンネルワインカーヴ」でしたが、崩壊の危険があるということで2019年8月現在見学が中止されています。早い対策が望まれます。



2-5.「勝沼ぶどうの丘」詳細情報
「勝沼ぶどうの丘」詳細情報

山梨県甲州市勝沼町菱山5093


電話番号:0553-44-2111

地下ワインカーヴ

営業時間:9:00~17:00(最終受付)

料金:タートヴァン 1500円(税込)


宿泊

料金:1泊朝食付き(2人で泊まった場合1人分料金)

7,680円(税込、2019年10月1日から)

※2019年9月30日までは7,550円)


日帰り入浴施設「天空の湯」

営業時間:8:00~21:00(最終受付)

休業日:年中無休

入浴料金:大人610円(税込)、3歳以上小学生300円(税込)

アクセス:

車:中央自動車道勝沼ICより勝沼市街地方面へ約10分

鉄道:中央本線勝沼ぶどう郷駅より甲州市民バスで約3分、ぶどうの丘入口下車すぐ、または徒歩で約20分

URL:https://budounooka.com/



3.勝沼で是非訪れたいワイナリー

3-1.日本一古いワイン会社「メルシャン」
日本一古いワイン会社「メルシャン」

今回は立ち寄ることができませんでしたが、以前勝沼を訪れた際にいくつかのワイナリーを見学、試飲しました。その中で印象に残ったワイナリーをご紹介します。

勝沼で最も有名なワイン会社はメルシャンでしょう。最近はキリンビールの傘下になってしまいましたが、本拠地である「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」は健在です。

メルシャンの前身は1877年(明治10年)に日本で最初に設立されたワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」です。国産ワインの歴史はここから始まりました。

1904年(明治37年)に立てられた、現存する日本最古の木造ワイン醸造所「旧宮崎第二醸造所」は「シャトー・メルシャン ワイン資料館」として公開されています。



3-2.「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」詳細情報
「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」詳細情報

シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー


山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1

電話番号:0553-44-1011

開館時間:

ビジターセンター 9:30〜16:30

ワイン資料館 9:30〜16:30

ワインギャラリー・テイスティングカフェ 10:00〜16:30

(ラストオーダー フード15:30、ワイン16:15)

ワインショップ 10:00〜16:30

定休日:火曜日及び年末年始(冬期不定休)

アクセス:

車:中央自動車道勝沼ICより国道20号線を甲府方面へ約5分

鉄道:JR中央本線勝沼ぶどう郷駅よりタクシーで約8分

URL:http://www.chateaumercian.com/winery/katsunuma/index.html



3-3.日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」
日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」

「大日本山梨葡萄酒会社」が設立されたのは1877年ですが、残念ながら一時解散しています。継続してワインを製造している日本最古のワイナリーは、1891年(明治24年)に創設された「まるき葡萄酒」です。

創業者の土屋龍憲(つちやたつのり)は大日本山梨葡萄酒会社の創業者の一人、土屋勝右衛門の長男で、1877年に当時勤めていた大日本葡萄酒会社から、同僚の高野正誠とともにワインの醸造技術や施設の勉強のため、日本から初めてフランスへ派遣されます。

1886年の大日本葡萄酒会社解散を機に龍憲は地元勝沼に「まるき葡萄酒」を作りました。

「まるき葡萄酒」の工場見学はいくつかコースがありますが、おすすめは「マリアージュツアー」です。チーズやチョコレートなどのおしゃれなおつまみとともに、ワインが楽しめます。またブドウ農場「天謝園」ではブドウ狩りもできます。



3-4.「まるき葡萄酒」詳細情報
「まるき葡萄酒」詳細情報

まるき葡萄酒

山梨県甲州市勝沼町下岩崎2488

フリーダイヤル:0120-84-2488

「ワイナリーツアー」

平日 14:00~

土日祝休日 10:30~14:00

定員:10名

料金:無料

予約締切:3日前


「テイスティングツアー」

平日 12:00~

土日祝休日 112:00

定員:10名

料金:1,000円

予約締切:3日前


「マリアージュツアー」

定員:4名~10名

料金:2,000円

予約締切:3日前


アクセス

車:中央自動車道勝沼ICより約3分

鉄道:中央本線勝沼ぶどう郷駅よりタクシーで約10分

http://www.marukiwine.co.jp/



4.まとめ

今回は思いついたように車で出かけてきたので、せっかくのワインも飲めませんでした。

「勝沼ぶどうの丘」で1泊すればもっとゆっくり勝沼を堪能できます。ブドウの季節は10月末には終わってしまいますが、ワイナリーはそこからがおいしいワインの季節です。その年の新酒ヌーボーも11月はじめには発売されます。

次はゆっくり時間をとって、電車がバスを利用して来ようと思います。

のりじゅん

のりじゅん男性 | 60代

フリーライター。旅行好きがこうじて、40歳を過ぎてから旅行雑誌の編集者になり、全国を走り回っていました。

最終更新日:2020.04.30

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