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コラム

世界遺産・姫路城を徹底解説!白亜の名城の楽しみ方とおすすめ周辺観光スポットを紹介

世界遺産・姫路城を徹底解説!白亜の名城の楽しみ方とおすすめ周辺観光スポットを紹介
【兵庫県 姫路城】

1. 世界遺産に登録された白亜の名城「姫路城」

1-1. 「姫路城」の歴史

1346年、守護大名・赤松貞範により築かれた小さな城が始まりだといわれます。その後、黒田官兵衛や羽柴秀吉、池田輝政、本多忠政など、13氏48代が城主を務めました。大天守と小天守からなる連立式天守が築かれたのは、1609年のこと。姫路藩初代藩主である池田輝政が8年の歳月をかけて完成させました。姫路城は、太平洋戦争下の空襲も逃れ、明治・昭和・平成の大修理を経て、今もなお築城当時の美しい姿で佇んでいます。

1-2. 国宝・世界遺産の「姫路城」
国宝・世界遺産の「姫路城」

1951年に、「大天守」と3つの「小天守」、4つの「渡櫓」など、天守群8棟が国宝に指定されました。同時に、「菱の門」・「はの門」などの15の門をはじめ、櫓・渡櫓・土塀など計74棟が重要文化財に指定され、「姫路城跡」として特別史跡にも指定されました。さらに、1993年には、法隆寺とともに日本で初めての世界遺産になりました。

1-3. 「姫路城」を見学する際の注意点
姫路城

ゴールデンウィークや春・秋の行楽シーズン、お盆の時期は、混雑が予想されます。

大天守登閣整理券が配布される場合があり、整理券がないと大天守に登閣できないので、なるべく早く入城しましょう。整理券配付の予定やリアルタイムの混雑状況は、Webサイトでチェックしましょう。

城内は広くて、大天守への登閣時間も含めて2時間は必要。混雑する場合には、1時間ぐらい入城口や天守閣入口で待ち時間が発生することもあるので、時間に余裕を持って出かけましょう。

城内には階段・石段・段差・坂道などが多いので、履きなれた歩きやすい靴がおすすめ。靴を脱いで入る天守閣の中は、すべりやすいので、すべりにくい靴下を履きましょう。

2. 「姫路城」へのアクセス方法は?

2-1. 姫路駅からのアクセス

JR姫路駅から「姫路城」へは、徒歩で行ける距離。所要時間は約20分です。

北口からまっすぐに、目の前にそびえる大天守をめざして歩きましょう。タクシーを利用した場合は約3分、料金は、730円~800円程度です。また、姫路駅近くでレンタサイクルを借りたり、城周辺にもステーションがあるシェアサイクルを利用したりするのもおすすめ。

2-2. 城周辺観光ループバスが便利

姫路駅北口の姫神バスターミナルから姫路城大手門前バス停へは、バスで約5分
複数の路線バスが出ていますが、お得に姫路観光を楽しむのなら「城周辺観光ループバス」がおすすめ。1回100円ですが、お得な1日乗車券300円もあります。1日乗車券を提示すれば、「姫路城」や「好古園」など観光スポットの割引サービスが受けられます。

2-3. 車でのアクセス
姫路城

車の場合は、播但連絡自動車道・砥堀ランプから約15分、山陽自動車道・姫路西ICから約25分でアクセスできます。「姫路城」周辺には、500台以上駐車できる大手前駐車場など7つの公営駐車場がありますが、混雑時には満車になることも多いです。空車の状況については、Webサイトで確認することができます。

2-4. 「姫路城」の基本情報

住所:兵庫県姫路市本町68
営業時間:9:00~18:00(ゴールデンウィーク~8月)
     9:00~17:00(9月~ゴールデンウィーク前)
電話:079-285-1146(姫路城管理事務所)
Web:https://www.himejicastle.jp/

3. 「姫路城」の楽しみ方

3-1. 現存12天守の「大天守」
現存12天守の「大天守」

江戸時代に築かれた姿で残る「姫路城」の大天守は、松本城や弘前城などとともに「現存12天守」の一つに数えらます。地下1階から地上6階まである「大天守」の内部には、壁一面の武具掛けや攻撃を仕掛けるための石打棚など必見ポイントがいっぱい。地下から最上階までは心柱と呼ばれる直径約95㎝もある2本の大柱が築城当時のまま、大天守を支えています。

3-2. 時代劇でおなじみの「将軍坂」
時代劇でおなじみの「将軍坂」

「はの門」へと続く坂は、別名「将軍坂」と呼ばれます。「暴れん坊将軍」や大河ドラマ「武蔵」のロケ地として知られています。

3-3. 1,000本の桜が咲き誇る春の「姫路城」
1,000本の桜が咲き誇る春の「姫路城」

「姫路城」は、「日本のさくら名所100選」に選ばれた桜スポットでもあります。見ごろは、3月下旬から4月上旬。約1,000本の桜が城を彩ります。「三の丸広場」からの眺めがおすすめ。

3-4. 和船で「姫路城」をめぐる
和船で「姫路城」をめぐる

「姫路城」の内堀を風情のある和船に乗ってめぐることもできます。

運航期間は、3月中旬から12月中旬まで(7月・8月は運休)の毎週土曜・日曜・祝日。桜が咲き始める3月下旬からゴールデンウィーク、10月は毎日運航します。

3-5. 有名な怪談ゆかりの「お菊井戸」
有名な怪談ゆかりの「お菊井戸」

二の丸にある直径約3mの「お菊井戸」は、お菊さんの幽霊が「1枚…2枚…」と皿を数える有名な怪談「播州皿屋敷」ゆかりの井戸です。悲運の死を遂げたお菊さんが、無残にも投げ込まれた井戸であると伝えられています。

4. 徒歩でも行ける「姫路城」のおすすめ周辺観光スポット

4-1. 姫路城を借景にした「好古園」
姫路城を借景にした「好古園」

姫路城の西御屋敷跡に造られた約1万坪の池泉回遊式の日本庭園。「水戸黄門」や映画「大奥」、「るろうに剣心」など、「姫路城」とともに多くの時代劇のロケ地として利用されています。


「好古園」の基本情報
住所:兵庫県姫路市本町68
営業時間:9:00~17:00(夏季~18:00)
     ※入園は閉園30分前まで
アクセス:姫路城入城口から徒歩約5分
     または姫路城大手門前バス停から城周辺観光ループバスで9分、好古園バス停下車
Web:http://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/

4-2. 姫路城と兵庫の歴史を学ぶ「兵庫県立歴史博物館」
姫路城と兵庫の歴史を学ぶ「兵庫県立歴史博物館」
photo by 663highland

「姫路城」と城下町を紹介するバーチャルシアターや現存12天守の天守模型など、「姫路城」や兵庫の歴史を学ぶことができる博物館。
大きなガラス窓に姫路城が映り込む建物は、建築家・丹下健三の設計です。

「兵庫県立歴史博物館」の基本情報
住所:兵庫県姫路市本町68
営業時間:10:00~17:00
     ※入館は閉館30分前まで
アクセス:姫路城入城口から徒歩15分
     または姫路城大手門前バス停から城周辺観光ループバスで1分、博物館前バス停下車
Web:http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/

4-3. 千姫ゆかりのパワースポット「男山千姫天満宮」
千姫ゆかりのパワースポット「男山千姫天満宮」
photo by Terumasa

大阪城落城後に本田忠刻に再嫁した千姫が、「姫路城」の西側にある男山に創建した神社。夫婦仲の良かった千姫と忠刻にあやかり、恋愛成就のパワースポットと評判です。千姫が描かれた羽子板型の絵馬に願いを書いて、奉納しましょう。

「男山千姫天満宮」の基本情報
住所:兵庫県姫路市山野井町1-3
営業時間:境内自由
アクセス:姫路城入城口から徒歩15分
     または姫路城大手門前バス停から城周辺観光ループバスで5分、清水橋バス停下車、徒歩5分
Web:https://www.himeji-kanko.jp/search/120

5. まとめ

大修理の完成から4年たった今も、国内外の観光客から人気の名城「姫路城」。

ご紹介したスポットの他にも、「姫路城」やその周辺には見どころがいっぱいです。4月の「観桜会」「千姫ぼたん祭り」、9月の「観月会」などの季節ごとのイベントも見逃せません。ぜひ、真っ白な「姫路城」を訪れて、圧倒的なスケールと美しさに感動してください。

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