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コラム

新たな観光拠点に進化するディープな街!大阪・新世界(通天閣)エリア

新世界
【大阪府 新世界】

大阪・JR大阪環状線の新今宮駅と天王寺駅の間にある、大阪市南部の繁華街「新世界」

大阪のシンボル的存在「通天閣」がある新世界周辺には、「天王寺動物園」や大阪B級グルメの宝庫「ジャンジャン横丁」、日雇い労働者の街「あいりん地区」などが広がります。

たった数キロ、1駅の間にたくさんの全く異なる世界が広がる大阪・新世界(通天閣)エリア、最新スポットや大阪のディープな街を紹介します。

1.通天閣周辺に広がる「新世界」

「づぼらや」の「ふぐの看板」にソース二度づけ禁止の「串カツ田中」、巨大たこ看板の「たこ焼き味の大丸」など大阪B級グルメが楽しめる「新世界」(大阪市浪速区)は今や世界中の観光客が訪れる街です。

新世界のランドマーク 「通天閣」は、「名探偵コナン 世紀末の魔術師 (1999)」、「木更津キャッツアイワールドシリーズ(2006年)」、「泣いたらアカンで通天閣(2013)」など映画やアニメ、ドラマのロケ地にもなり、知名度は以前にも増してアップ!

大阪に来たら絶対に訪れたい街、として変貌しています。

1-1.ジャンジャン横丁
ジャンジャン横丁

ビリケンさんがいる通天閣から南北およそ180mに広がる南陽通商店街、通称「ジャンジャン横丁」は安くてうまい、串カツ、ふぐ、寿司、立ち飲み屋など狭小店舗が並ぶ商店街です。

時代に取り残されたようなレトロな街、射的場の「最新式遊技場」、昭和のゲームセンター「かすが娯楽場」も観光スポットとして注目されています。

1-2.スパワールド世界の大温泉

古代ローマ、ギリシャ、イタリア(青の洞窟)など世界各国をテーマにした温泉と、プール、岩盤浴が楽しめるその名も「スパワールド世界の大温泉」は、新世界にあるとても不思議なスパアミューズメント。新世界の入口、新今宮駅や動物園前駅からもアクセス抜群で、ナニワっ子が1日中家族や友達と過ごすディープなスポットです。

1-3.大阪の激安スーパー玉出

名物「1円セール」の熱気を実際に感じられる大阪の激安スーパー「玉出」。日本一の安売り王を名乗っているだけあって毎日特売の嵐!「恵比須店」は通天閣の北側にあり、外国人旅行者向けに外貨両替機も設置されています。目にまぶしい黄色に赤文字の「スーパー玉出」の看板を見つけたら入店して、ナニワの人たちのライフスタイルに触れてみましょう。

1-4.将棋クラブ「三桂クラブ」
将棋クラブ「三桂クラブ」
※画像はイメージです。

ジャンジャン横丁の異空間といえば、朝から晩まで黙々と対戦を繰り広げている将棋クラブ「三桂クラブ」。ドア越しに見える真剣勝負が実に気になるスポットです。

平成に人気となった将棋マンガ「ハチワンダイバー」や「月下の棋士」、映画「3月のライオン」の影響も受けてか、最近では新世界で小中学生の姿を見ることもあり、将棋ブームの復活を感じます。

新世界は「将棋ファンの聖地」とも呼ばれていて、棋士・阪田三吉氏のゆかりの地でもあるため、過去に数軒将棋クラブがありましたが、今はこの「三桂クラブ」1軒だけ。1時間300円の席料でナニワのセミプロと一戦交えてみてはいかがでしょうか。

2. 通天閣まで徒歩5分、JR新今宮駅周辺

通天閣まで徒歩5分、JR新今宮駅

2019年着工で、星野リゾートが新ホテルを建設すると発表があったJR新今宮駅前周辺は、北側にホテル建設(予定)地、南側には日雇い労働者の街「あいりん地区(西成)」があります。

大阪府は「西成区あいりん地区の外国人旅行者を生かした地域づくり」として、日雇い労働者用の簡易宿泊所を欧米やアジアからの観光客に、リーズナブルな宿泊施設として提供を開始。インバウンド観光客の増加と宿泊施設不足の波にも乗って、いまでは英語・中国語・韓国語などが溢れる街になっています。

あいりん地区(西成)は、1泊1200円から宿泊できるとあって、海外からのバックパッカーにはとても人気のようです。今でもホームレスの人々も多くいる治安面で心配が残る街が、インバウンド需要から転換期をむかえ街の活性化を進めていることは、大阪がさらに国際都市として変貌する第一歩なのかもしれません。

2021年竣工予定のJR新今宮駅前開発も控え、一度は見てみたい変貌中のエリアが新世界周辺に広がっています。

2-1.ホテル東洋

「外国人バックパッカー御用達ホテル」とのキャッチコピーが印象的なビジネスホテルは、1泊1700円~と格安。世界中のバックパッカーが集まるホテルは多国籍で自由、そこそこ清潔で寝るだけであれば十分と評判です。暖房無し、エレベーター無し、ですので、大きな荷物の方は自力で荷物上げが、また暑さ寒さ対策も必要です。女性専用の宿泊プランであっても治安が悪いエリアなので十分注意しましょう。

2-2.ホテル サンプラザⅡ

宿泊業界のLCCといわれている「ホテル サンプラザⅡ」は、JR 新今宮駅から徒歩2分と抜群のアクセス、旅行予約サイトでもお客様評価の高いホテル。和室・洋室全室鍵付きの個室を、早割やキャンペーン利用で1900円(1人利用)から利用できる超激安宿です。レディースフロアもありますが、壁が薄く窓も薄いので、夜の喧騒が気になることも…。共同フロアはノマド風カフェな雰囲気です。

2-3.入船温泉

西成の朝6時から24時まで空いている温泉「入船温泉」は、JR環状線新今宮駅から歩いて3分の銭湯です。大人440円で入ることができ、電気風呂や打たせ風呂など「THE・銭湯」の下町銭湯の雰囲気がそのまま残った入浴施設です。男風呂には露天風呂もあります。


※周辺の治安は良いとは言い難いです。ご利用を検討の際には事前に十分ご確認ください。

3.大阪天王寺公園エントランスエリア「てんしば」

大阪天王寺公園エントランスエリア「てんしば」
©(公財)大阪観光局

2015年リニューアルした「てんしば」は、長い歴史を持つ「天王寺公園」のエントランスエリアです。

エリア内にはこどもの遊具場「ボーネルンド プレイヴィル 天王寺公園」にフットサルコート「キャプテン翼スタジアム天王寺」などがあり、約7,000m²の芝生広場を満喫できる公園です。

天王寺駅前から、動物園方面や新世界方面へ通り抜けることもできアクセス抜群。公園の南側にはあべのハルカスが大きくそびえ立ちます。この公園から見るビル群の夜景は圧巻!夜は公園デートを楽しむカップルが多くいます。

3-1.天王寺動物園
天王寺動物園

入場料500円のコスパの良い動物園「天王寺動物園」は、コアラや、レッサーパンダ、ライオン、ゾウ、カバ、ホッキョクグマなど約180種1000匹がいる動物園で、生態的展示やおやつタイムなどのイベントにわくわくできる場所!新世界観光とセットで訪れる方も多く、天王寺駅から歩いて行ける立地も人気の都市型動物園です。

3-2.大阪市立美術館
大阪市立美術館
©(公財)大阪観光局

大阪市立美術館は、大阪の日展や全関西美術展などを行う美術館です。フェルメール展など有名作家の展示会も行われ、開催時は連日長蛇の列。関西エリアの美術ファンの聖地として知られています。コレクションや常設展も、歴史的価値の高い所蔵品が展示されています。東京の大行列と比べると、大阪ではゆっくりと鑑賞する事が出来るかもしれません。

3-3.キャプテン翼スタジアム天王寺
キャプテン翼スタジアム天王寺
©(公財)大阪観光局

大阪でフットサルをするなら、「キャプテン翼スタジアム天王寺」がグッドチョイス!

大人気サッカー漫画「キャプテン翼」の作者・高橋陽一さんが全面協力したフットサルコートには「若林」「岬」「翼」など、登場人物の名前が付けられています。スタジアムが運営するスクールもあります!ここでサッカーを通じてお友達づくりをするのも良いでしょう。

4. まとめ

通天閣

大阪は、国際観光都市として日々進化していますが、その中でも昔ながらのレトロな街並みが残る大阪・新世界(通天閣)エリアは、新たな観光拠点へと進化しているディープな街。

通天閣からは最新の観光名所「あべのハルカス」も見ることができ、1日中飽きずに過ごすことができます。外国人観光客がもたらす新都市への影響も今後目が離せませんね。次回の旅はディープ大阪、新世界(通天閣)エリアへ迷い込んでみましょう。

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つかさあおい

ライター:つかさあおい

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ライター:つかさあおい

つかさあおい女性 | 30代

学生の頃から趣味だった旅行はいつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(15カ国50都市)を旅しています。旅行ライター、旅行アドバイザー

ライター:島津

島津男性 | 30代

最近、カメラを購入し、撮影をはじめました。
休みの日は、子どもたちと一緒に近くの公園や喫茶店、イベントに参加。撮影の腕を磨く日々です。
コーヒーが好きな30代男性。京都在住。

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つな芳女性 | 20代

アニメの聖地巡礼が大好きな20代女子。国内海外問わず一人でどこでも行きます!「この場所にこんな魅力が!?」と、新たな発見に繋がるような記事をお届けします。

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なかお男性 | 10代

父親の旅好きが遺伝し、生まれた時から旅が好きで、最近は日帰り旅行にはまる。記事を通して「旅」の楽しさを伝え、多くの方に最初の一歩を踏み出してほしいと考えている。

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