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コラム

大阪駅から約20分。大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

こんにちは!
ライターの島津です。

突然ですが、クイズです!
パナソニックの創業者松下幸之助が「松下電気器具製作所(現・パナソニック)」を創業し、初めて工場を建てた地名はどこでしょう?

梅田?
天王寺?
それとも鶴橋?

答え:福島区大開(おおひらき)

大開(おおひらき)

と思ったあなた。

今回は、松下幸之助創業の地「大開(おおひらき)」をご紹介。
住みやすい街「野田」の日常を味わいながら、大阪の歴史(パナソニックがまだベンチャー企業だった頃の風景を想像しながら)に触れていきましょう!

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策
これを読むと何が分かる?
  • ①大阪駅から「松下幸之助創業の地」までの、徒歩での行き方が分かります
  • ②「野田」という街の日常の街並みが分かります
だれにおすすめ?
  • ・大阪駅周辺で、ローカルな歴史探訪をしたい方
  • ・住みやすい街、野田の日常と町並みを知りたい方
  • ・商業の歴史に興味がある方

①乗車時間は約4分。大阪駅JR環状線を使いJR野田駅へ

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

野田は、住みやすくてアクセスが良い街。
商業ビルエリアとは違った、大阪の等身大の街並みが体験できます。

大阪駅からJR大阪環状線に乗車して、ふた駅。
JR大阪駅からJR野田駅までの乗車時間は約4分です。
料金は、片道120円(往復240円)。

乗車するときは、「普通」「区間快速」「直通快速」にお乗りください。
※大和路快速、関空快速、紀州路快速、阪和快速は通過するのでご注意を。

②野田新橋筋商店街を歩きます。松下幸之助創業の地へ

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

今回は、「野田新橋筋商店街」を歩くルートで行きました。
野田駅を降り、北側の高架下の道を進みます。
最初に現れる通り(大阪府道29号大阪臨海線)を横断します。

すると左に小さく「野田新橋筋商店街」の看板が。
そこから入り、レトロな商店街をゆっくり歩いて楽しみました。

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

③野田阪神本通商店街から松下幸之助創業の地まで

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

「野田新橋筋商店街」を出て、横断歩道を渡ります。

元々このあたりは茶畑が多く見られました。

そこに、明治42年(1909年)、西野田工科高等学校が開校します。
その開発がきっかけとなり、周辺を切り開いたことから「大開(おおひらき)」と命名されたと言われています。

現在、野田と言われる地域は電車のアクセスが良く、住みやすい街として知られています。

野田新橋筋商店街の最寄り駅はご覧の通り。
・阪神電車「阪神野田駅」
・大阪市営地下鉄千日前線「野田阪神駅」
・JR東西線「海老江駅」

便利ですね。

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

横断歩道を渡った左手に「野田阪神本通商店街」のアーケードが見えてきます。

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

商店と住宅が混在する落ち着いた風景。

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

電車の音はもちろん、車の音もほとんど聞こえません。
のどかな街並みを進みます。

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

④大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」を想像しながら

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策
第二次本店・工場

「野田阪神本通商店街」から歩いて5分程で「大開公園」に到着。
ここが「松下幸之助創業の地」

のどかな住宅街の一角。
存在感のある石碑に言葉が刻まれています。

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策
創業の家
大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

現在は「西野田工科高等学校」が建っています。

電車の音はもちろん、車の音もほとんど聞こえない。
すずめのなく声が、藤の木の上から聞こえます。

第一次本店・工場
大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

現在は銭湯が建っています。

第二工場(ランプ組立工場)
大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

少し離れた場所に位置し、大きな敷地を占めています。

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

⑤街の中に溶け込んだ「松下幸之助創業の地」と、日本の青春時代

大正昭和のベンチャー企業「松下電気器具製作所」の姿を想像しながら、住みやすい街「野田」を散策

松下幸之助はここ大開に、大正7年(1918)3月7日「松下電気器具製作所」を創設。
そして、昭和8年(1933)に門真市に移転するまでの約15年間をこの地で過ごしました。

松下幸之助が、20代、30代という青春時代を過ごした土地。
今そこは、藤の木からすずめの鳴く声が聞こえる、穏やかで温かい場所になっていました。

あなたも、ここ大開に来て、日本が青年期だった頃を想像してみてください。
そして、パナソニックがまだベンチャー企業だった頃の風景を想像してみてください。
大阪の街が、違った景色を魅せてくれるはずです。

島津

島津男性 | 30代

最近、カメラを購入し、撮影をはじめました。
休みの日は、子どもたちと一緒に近くの公園や喫茶店、イベントに参加。撮影の腕を磨く日々です。
コーヒーが好きな30代男性。京都在住。

最終更新日:2019.10.10

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