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コラム

自然と芸術品の両方を楽しめる、贅沢な美術館「MOA美術館」

自然と芸術品の両方を楽しめる、贅沢な美術館「MOA美術館」


観光スポットが集結する熱海にある「MOA美術館」

広大な敷地面積を誇るこの美術館には、東洋の美術品を中心に国宝や重要文化財など数多くの作品が所蔵されています。

今回は、そんなMOA美術館の魅力をたっぷりとご紹介します。


目次
  1. 1.MOA美術館って?
  2. 1-1.美術品をキレイに写真に撮れる
  3. 1-2.幻想的なエントランス
  1. 2.MOAに行ったら絶対見るべきコレクション
  2. 2-1.黄金の茶室
  3. 2-2.【国宝】「紅白梅図屏風」by尾形光琳
  4. 2-3.【国宝】「色絵藤花文茶壺」by野々村仁清
  5. 2-4.日本庭園
  1. 3.カフェ、食事も充実
  1. 4.アクセス
  1. 5.MOA美術館詳細情報
  1. 6.まとめ

1.MOA美術館って?


MOA美術館って?


MOA美術館は静岡県熱海市にある美術館です。

美術品コレクターでもあった宗教家の岡田茂吉氏により創設されました。

館内には、国宝3点、重要文化財67点など全部で約3500点もの美術品が所蔵されています。

1982年に開館したこの美術館は2017年にリニューアルオープンしました。



1-1.美術品をキレイに写真に撮れる

リニューアルしたMOA美術館は私立美術館としては珍しく、写真撮影が可能になっています。

また、MOA美術館のガラスケースは低反射ものを使用しているため、ガラス越しでもきれいな写真を撮影できます

とても透明度の高いガラスなので、遠くからだとどこにガラスがあるのかわからない、というほどです。


したがって、ガラスに他のお客さんが写り込んでしまったり、照明が反射してしまう、などのことが起こりにくいです。

この低反射ガラスのおかげで、美術品もクリアに写真に収めることができますよ。




1-2.幻想的なエントランス

MOA美術館のエントランスは2か所ありますが、バスで来た方のみ、幻想的なエントランスを通ることができるんです。

山麓側のエントランスには総距離200mの長いエスカレーターがあります。

このエスカレーター自体もオーロラのような光の中にあり、とっても美しいですが、中間地点にある円形ホールでは、万華鏡のプロジェクトマッピングを楽しむことができます。

この作品は依田満・百合子夫妻の作品で、日本最大の万華鏡です。

踊り場の中央や壁面上部にある映像装置から天井に投影される色彩豊かな模様に、訪れた誰もが足をとめて見入ってしまうほどです。


ちなみに、もう一か所のエントランスは3階にあり、自家用車でお越しの方はそちらの入り口を通ります。


2.MOAに行ったら絶対見るべきコレクション

MOA美術館には6つもの展示室があり、貴重な美術作品が多数展示されています。

展示室の1つは「創立者の部屋」といい、岡田茂吉氏の作品や「MOA岡田茂吉賞」を受賞した作家の作品が展示されています。

ここでは、数多くある展示品の中でもMOA美術館を代表する作品を3点ピックアップしました。


2-1.黄金の茶室
黄金の茶室


「黄金の茶室」は豊臣秀吉が正親町天皇にお茶を献上するために、茶会を行った部屋を復元した部屋です。

室内の茶道具や、畳もすべて当時の史料を元に計算して作られました。

特に、茶道具は黒塗台子・唐金道具を参考にして復元されたもので、この茶道具だけで約50kgもの金が使用されています。



2-2.【国宝】「紅白梅図屏風」by尾形光琳
【国宝】「紅白梅図屏風」by尾形光琳


「紅白梅図屏風」はMOA美術館一貴重な作品とも言える美術品です。

江戸時代の画家尾形光琳によるこの作品は二曲一双で1つの作品となっています。

左の屏風に白梅が、右の屏風に紅梅が描かれたこの作品は尾形光琳の晩年の最高傑作であり、国宝にも指定されているんです。


木の幹は「たらし込み」と言われる最初に塗った色が乾かないうちに他の色をたらし込む技法が使われています。

また、中央に流れる川の水紋にも「防染技術」が用いられています。


作品保護のため、この作品は毎年1-3月(年により変動あり)にしか鑑賞できません

本物を鑑賞したい、という方は美術館の公式サイトで展示期間を確認してから行きましょう。


2-3.【国宝】「色絵藤花文茶壺」by野々村仁清
【国宝】「色絵藤花文茶壺」by野々村仁清


「色絵藤花文茶壺(いろえふじはなもんちゃつぼ)」も国宝です。

白釉というアイボリー色を基調とした色の上に、見事に咲いた藤花が描かれています。

藤花と並んで、この壺の装飾の主体となっているのが葉。

この葉は、一枚一枚に濃淡と葉脈が表現されており、細部まで丁寧に描かれていることが分かります。

また、花穂と蔓は赤、金、銀など色とりどりに彩られており、落ち着いた雰囲気の中にも華やかさがあります。



2-4.日本庭園

MOA美術館には日本庭園もあるんです。

庭園も唐門や片桐門、茶室など見どころ満載です。

この日本庭園には、木々も植えられており、季節により異なる景色を楽しめるようになっています。


また、復元された光琳屋敷もあります。

光琳屋敷は、尾形光琳が描いた家の図面や資料に基づいて復元されました。

屋敷にあがることはできませんが、外から屋敷の内部や小庭を鑑賞できます。


3.カフェ、食事も充実

MOA美術館はカフェや食事処も充実しています。

館内にある「the café」では自家焙煎のオーガニックコーヒーがおすすめです。

相模灘を一望できるロビーでのオーガニックコーヒーは格別です。


<the café 詳細情報>

・営業時間:9:30-16:30(16:30ラストオーダー)

・定休日:木曜日、展示替え日、年末年始、その他美術館カレンダーに依る


また、茶の庭にある「和食・甘味 花の茶屋」では、地元の食材をふんだんにつかった和食や、あんみつや抹茶のババロアといった優しい味わいの和スイーツも堪能できます。

その他にも熱海ビールや「伊豆の山々」という日本酒も味わうことができます。


<和食・甘味 花の茶屋 詳細情報>

・営業時間:11:00-15:30(15:00ラストオーダー)

・定休日:水曜日、木曜日

・電話:0557-84-2835


4.アクセス

公共交通機関を使ってお越しの方は、バスが便利です。

JR熱海駅のバスターミナル8番乗り場から「MOA美術館行」に乗り、約7分ほどです。


お車をご利用の場合は、東京方面より約2時間、名古屋方面から約3時間30分、静岡方面より約1時間です。


駐車場は「MOA美術館3階駐車場」をお使いください。


5.MOA美術館詳細情報

・開館時間:9:30-16:30(最終入館16:00)

・休館日:木曜日、展示替え日

・入館料:大人1600円(65歳以上は1400円)、高校生1000円、中学生以下無料、障害者割引800円

※1.10名以上の場合は団体割引あり

※2.障害者割引は障害のある方とその付添者1名

・公式サイト:http://www.moaart.or.jp/



6.まとめ

まとめ


MOA美術館はリニューアルオープンして、作品をよりクリアに鑑賞できるようになりました。

山頂にあるこの美術館は美術作品だけではなく、眼下に望む海も楽しめるスポットです。

自然もアートも両方楽しみたい、という方はぜひ一度MOA美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Lily

Lily女性 | 20代

フリーライター。1年間のイギリス留学を経験。帰国後、フリーランスとしての活動を始める。これまで、国内だけではなく、20カ国以上の国や都市を観光。

最終更新日:2019.12.11

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