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コラム

昇仙峡から武田神社。甲府のパワースポット巡り

山梨県の名勝地、昇仙峡を巡り、パワースポットを探します。そして市内に戻って、武田信玄ゆかりの地を訪ねます。東京からだと日帰りで行くことができる手軽な観光コースです。でも、このコースには、かなり強力でユニークなパワースポットがあります。願いが叶うことを信じてでかけましょう。

 

 

目次

 

 

 

 

 

1.気楽に歩ける美しい渓谷「昇仙峡」

富士山と並ぶ山梨県の観光スポット「昇仙峡」は、国の特別名勝にも指定されている大変美しい渓谷です。清らかな渓谷に滝がかかり、両岸は巨岩や奇岩がそびえ立っています。また、広葉樹林地帯のため、春の新緑や秋の紅葉時期は特に美しく、多くの観光客で賑わいます。渓谷の入り口付近には、お土産屋さんや食事処が並んでいます。

遊歩道は渓谷ギリギリのところに整備されていて、滝や奇岩を間近に見ることができます。お手洗いも散策コースにいくつか設置されていて安心です。日帰り予定なので一番簡単なウォーキングコースを歩きます。

 

 

昇仙峡

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約60分

車:中央自動車道甲府昭和ICから約35分

URL:https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/

 

 

1-1.高さ18メートルの垂直に立つ巨岩「覚円峰」

 

下流にある県営無料駐車場に車を止めてスタートです。

しばらく渓谷沿いを歩きます。このあたりから上を見上げると、巨岩や奇岩が多く見えます。一番高い巨岩が「覚円峰(かくえんぽう)」です。この名前は、昔沢庵和尚の弟子覚円がこの岩の上で修行をしたと伝わることから付けられました。直立した岩は高さ180メートルあります。昇仙峡を代表する景観です。

渓谷の両岸には規模は小さいですが、“かぶと岩”“よろい岩”“めまい岩”などの名称が付けられた奇岩が眺められます。

 

 

1-2.くっつきそうでくっつかない「石門」

 

散策路は渓谷の右側から上流に向かって続いています。途中大きな岩が2つ、トンネルのように覆い被さっている「石門」を通り抜けます。この2つの岩、重なっているように見えますが、少し隙間があります。上の岩は微妙なバランスで支えられています。落ちないのが不思議です。

 

 

1-3.昇仙峡一の滝「仙娥滝」

 

石門から橋を渡り対岸の遊歩道に移ります。歩いて数分で大きな滝が見えてきます。「仙娥滝(せんがたき)」といって、高さ約30メートル、2段になって流れ落ちます。渓谷の流れに比べて滝部分は幅が狭くなっていて、水量が多く豪快に流れ落ちます。

 

ここから5分ほどでウォーキングコースの終点です。遊歩道をまっすぐ行くと左手に「夫婦木神社 姫の宮」があります。道沿いにはお土産屋さんや食事処がずらりと並んでいます。駐車場があるのでここからスタートする逆コースもOKです。

「仙娥滝」から橋を渡った対岸に“昇仙峡 影絵の森美術館”があります。影絵で有名な藤代清治さんの美術館です。

美術館から歩いて5分ほどのところには“昇仙峡ロープウェイ”があります。全長1キロほどで、山頂からは甲府盆地から南アルプス、富士山などの大パノラマが望めます。

出発点の県営無料駐車場までの帰り道は、来た遊歩道を戻るか、対岸の車道を戻ります。楽をしたい場合は“昇仙峡 影絵の森美術館”の脇のバス停“昇仙峡滝上”から循環バス“オムニバス”でも県営無料駐車場まで戻ることができます。

 

 

「昇仙峡 影絵の森美術館」

山梨県甲府市高成町1035-2

電話:055-287-2511

開館時間:9:00~17:00

休館日:年中無休

入館料:大人900円、中高生600円、小学生500円、園児300円

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約60分、昇仙峡滝上下車

車:中央自動車道甲府昭和ICから約35分

URL:https://www.kageenomori.jp/

 

「昇仙峡ロープウェイ」

山梨県甲府市猪狩町441 

電話:055-287-2111

運行時間:

4月1日~11月30日 上り9:00~17:10 下り最終17:30

12月1日~3月31日 上り9:00~16:10 下り最終16:30

運賃:中学生以上 往復1300円、片道700円

   4歳~小学生 往復650円、片道350円

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約60分、昇仙峡滝上下車

車:中央自動車道甲府昭和ICから約35

URL: http://www.shousenkyo-r.jp/

 

「昇仙峡渓谷循環乗合バス(オムニバス)」

1区間300円

季節運行あり

 

 

2.パワースポットの宝庫、奥昇仙峡

 

昇仙峡から車で10分ほど上ったところから上流部が「奥昇仙峡」と呼ばれています。このエリアの最大の魅力は強力なパワースポットである「金櫻神社」「夫婦木神社」です。

 

 

2-1.金のなる木のかなざくら「金櫻神社」

 

「金櫻神社(かなざくらじんじゃ)」は昇仙峡入口から昇仙峡ラインを15分ほど登った金峰山の中腹にあります。創建は約2000年前です。ご神体は金峰山で、山頂には奥宮が鎮座しています。

1955年(昭和30年)の火災で700年もの歴史ある建物がすべて焼失してしまいました。本殿、随神門をはじめすべてが国宝、重要文化財級の建物だっただけにとても残念です(消失前の姿は金櫻神社ホームページで見ることができます)。

神社の名称の由来となった“金桜”はご神木として崇められています。“鬱金(うこん)の桜”といって春になると淡い黄金色の花が咲きます。この桜は昔から「金のなる木の金櫻」と当地の民謡にも唄われており、桜を拝み神社の宝である“水晶”のお守りを受けると、一生金の心配がなくなるといいます。

私も一度参拝をしたのですが、残念ながら秋でした。ご利益を信じて来年の春には出かけてみようと思います。

 

 

「金櫻神社」

山梨県甲府市御岳町2347

電話:055-287-2011

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約60分、昇仙峡滝上乗り換えオムニバスで金櫻神社下車

車:中央自動車道甲府昭和ICから約45分

URL:https://kanazakura-shrin.webnode.jp/

 

 

2-2.男の望み「夫婦木神社 上社」(男宮)

 

「金櫻神社」の鳥居から100メートルほどのところにあるのが「夫婦木神社(めおとぎじんじゃ)上社」です。男女の神様、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っています。伊邪那岐命と伊邪那美命は兄弟ですが、夫婦にもなっています。

「夫婦木神社」には上社と下社(姫の宮)があるのですが、この上社は男宮になっています。ご神木は樹齢1000年と言われる栃の木で、根元が女性器のような形をしています。巨木なので格好迫力があります。武田信玄の頃から子宝や安産の神様として崇められていいたそうです。本殿には男根の形をした木製のご神体が数多く奉納されていました。

 

 

 

「夫婦木神社 上社」

山梨県甲府市御岳町2041

電話:055-287-2020

参拝自由

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約60分、昇仙峡滝上乗り換えオムニバスで金櫻神社下車

車:中央自動車道甲府昭和ICから約45分

 

 

2-3.女の願い「夫婦木神社 下社 姫の宮」

 

「夫婦木神社」上社から2キロほど下った昇仙峡の上流部に「夫婦木神社 姫の宮」があります。昇仙峡を訪れる観光客の多くは、姫の宮だけを参拝して帰るようです。

下社は名前の通り女宮です。ご神体は女性のおまたのような大木です。ほかにも女性器みたいな置物がいっぱい飾ってあります。自然の造形や彫刻なので秘宝館ほどリアルではないです。

主祭神はもちろん上社と同じ男女ふたりの神様です。ご利益は夫婦和合と子宝だそうです。まあ、そうでしょう。

 

 

「夫婦木神社 下社 姫の宮」

山梨県甲府市猪狩町300

電話:055-287-2222

参拝自由

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約60分

車:中央自動車道甲府昭和ICから約35分

 

 

3.武田信玄ゆかりの地を巡る

甲府市内には武田信玄ゆかりの地がいくつもあります。その中で武田家の城跡、武田神社と信玄生誕の地をめぐります。

 

 

3-1.武田家の城跡に建立された「武田神社」

 

「武田神社」はその名の通り、甲府出身の武将、武田信玄を祀った神社で、創建は1919年(大正8年)です。神社は信玄はじめ武田家三代が居住した“躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)”跡に建立されたものです。躑躅ヶ崎館は武田家の城で、日本100名城にも選ばれているほど、立派なものだったようです。1938年(昭和13年)に国の史跡に選定されています。

ご利益は“勝運”です。ただ闇雲に戦うのではなく、戦略にも長けていた信玄には学ぶことは多いと思います。

また、境内にある“三葉の松”は、黄金色になって落葉することから、その葉を身に付けることにより“金運”もアップするといわれています。落葉するのは、時期的にもやはり秋が多いようですが、新芽の多く出る春も落葉します。また数は少ないですがほかの季節も落ちるそうです。ただ、神社は常に掃除をしていますので、探すのは大変かもしれませんね。

 

 

「武田神社」

山梨県甲府市古府中町2611

電話:055-252-2609

参拝自由

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約8分

車:中央自動車道甲府昭和ICから約30分

URL:http://www.takedajinja.or.jp/

 

 

3-2.信玄が産湯を使った「積翠寺」

 

武田信玄の父、武田信虎は甲府盆地の北に躑躅ヶ崎館(現武田神社)を築き、武田家の拠点としました。ほかに背後の要害山に戦いの際の最後の砦(詰城=つめしろ)として、要害山城を建てました。信玄は、1521年(永正18年)11月3日にこの城で誕生しました。そして、要害山の中腹にあった「積翠寺」で産湯を使ったといわれています。

「積翠寺」の創建ははっきりしませんが、奈良時代に活躍した高僧、行基(ぎょうぎ)が開山したと伝わる古刹です。一度衰退しましたが鎌倉時代末期に再興されました。境内には信玄が産湯に使ったと伝わる“産湯の井戸”が残っています。

「積翠寺」の近くには“積翠寺温泉”が湧いています。山間の静かな温泉で、2軒の温泉宿があったのですが、現在は2軒とも廃業してしまいました。個人的に好きな温泉宿だったのですが、残念です。誰か再建してくれないかな。

 

 

「積翠寺」

山梨県甲府市上積翠寺町984

電話:055-252-6158

参拝自由

アクセス:

鉄道:中央本線甲府駅から路線バスで約20分

車:中央自動車道甲府昭和ICから約20分

URL:https://www.yamanashi-kankou.jp/rekitabi/jisha/spot/003.html

 

 

4.まとめ

甲府のパワースポット巡りいかがでしたか。マイナスイオンたっぷりの昇仙峡、とてもご利益がありそうな神社など魅力たっぷりです。今回は日帰りで訪ねましたが、季節によってはブドウ狩りやワイナリー訪問を含め、1泊2日の旅行もおすすめです。

のりじゅん

のりじゅん男性 | 60代

フリーライター。旅行好きがこうじて、40歳を過ぎてから旅行雑誌の編集者になり、全国を走り回っていました。

最終更新日:2020.01.21

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