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コラム

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靖国神社を参拝して御朱印をもらってきた!見どころやアクセスを紹介します

 

東京千代田区にある靖国神社は、政治的な絡みもあって日本の中でも注目度の高い神社ですよね。なぜ「英霊」と呼ばれる多くの御霊が、靖国神社に祀られるようになったのでしょうか。ほかの神社よりもどこか参拝に覚悟がいる靖国神社。境内の雰囲気や見どころ、御朱印を紹介します。

 

 

目次

 

 

 

 

 

1.靖国神社とは?

靖国神社の創建は明治2年(1869年)です。「招魂社」という名称で誕生し、明治12年に「靖国神社」へ改名しました。創建したのは明治天皇です。現在は地下鉄九段下駅から歩いてすぐの場所にあり、地元の人から観光客まで多くの人が訪れます。靖国神社の歴史と基本情報を紹介します。

 

 

1-1.靖国神社の歴史
 

2019年に創建150周年を迎えた靖国神社。明治天皇の御意により、幕末以降に日本のため命を捧げた人々を慰霊するために創建されました。靖国神社の公式サイトによれば、祀られている御霊は実に246万6千余柱に及びます。戦争で亡くなった人のみと思われがちですが、坂本龍馬や吉田松陰など明治維新の礎を作った人々も祀られているんです。

2000年代は、靖国神社に墨汁がまかれるなど事件が頻発。そのため社殿のそばには警備員が立っています。その分だけ急に物々しい。

しかし、境内は思っていた以上に柔らかい空気がありました。日本を守るため生きた人々が、死してもなお日本を守ってくれている気がします。

 

 

1-2.靖国神社の最寄り駅や行き方
 

靖国神社は東京のど真ん中、皇居のすぐそばにあります。

最寄り駅は地下鉄九段下駅で、靖国神社までは歩いて4~5分です。都営新宿線で新宿とつながっています。

東京駅から向かう場合は、地下鉄大手町駅まで歩いて移動します。時間は約7~8分です。大手町駅から東西線、もしくは半蔵門線で九段下駅まで向かいます。

九段下駅の6番出口(東西線の場合は7番出口)から出ると、すぐに大鳥居が見えますよ。

JRを利用する場合は、東京駅から中央線で飯田橋駅か市ヶ谷駅へ。靖国神社までは歩いて12~13分です。


 

1-3.靖国神社の駐車場

靖国神社は、敷地内に駐車場があります。靖国神社一の鳥居と二の鳥居の間にある、石の大鳥居から入ってすぐです。100台以上駐車可能な平面駐車場で、平日の日中は空きがありました。初詣など参拝客が多いときはすぐに満車になるようなので、周辺のコインパーキングを利用するか公共交通機関で訪れたほうがよいでしょう。

本殿へお参りする正式参拝をすると駐車場料金は無料になります。拝殿へお参りする一般の参拝の場合の駐車料金は、30分300円(2020年現在)です。

 

 

1-4.靖国神社の御朱印と御朱印帳
 

靖国神社の内苑は、二の鳥居をくぐると左手に手水舎があり、清めてから神門をくぐって入ります。神門をくぐると能楽堂があり、桜の名所と知られる通り桜の木がたくさん。その奥には宝物館である「遊就館」が見えます。

中門鳥居をくぐっていよいよ参拝。正面に拝殿、右手に参集殿、拝殿に奥に本殿があります。参集殿と同じ場所に朱印所があり、こちらで御朱印をいただきます。

御朱印帳は2種類。2019年には150年を記念した御朱印帳がありましたがが2種類に戻っていました。厳かな紫色と、晴れやかな薄桃色です。少し小さめの御朱印帳で、初穂料は1,000円です。御朱印の初穂料は300円となっています。

毎年7月に開催される「みたま祭り」の期間中には、提灯マークのみたま祭りスタンプが押された限定の御朱印がいただけますよ。

 

 

2.靖国神社の見どころ

靖国神社外苑の横には、お嬢様学校で知られる白百合学園の幼稚園から中学高等学校までがあります。迫力のある大きな一の鳥居をくぐってビシッと気が引き締まりつつも、小さな子どもを迎えにくる親御さんの姿という日常がそこにはあり、温かみを感じました。

柔らかくて、しゃんとする。そんな独特な雰囲気も靖国神社の魅力です。見どころを紹介します。

 

 

2-1.神門の菊花紋章と境内
 

九段下の駅を降りてまもなく一の鳥居が見え、きちんと参道を通って参拝。途中のカフェに心ときめきながら、帰りにしようと言い聞かせて境内へ向かいました。

道路を渡って二の鳥居へ。手水舎は大きく、さすが靖国神社と感嘆します。

いよいよ境内へ足を踏み入れる神門は、欅づくりの重厚な門。まるで社殿のような立派な切妻屋根。その門に、大きな菊花紋章があります。先ほどまでのほのぼのさから一転し、自然と背筋が伸びるような神聖さが漂っています。

神社でのお願い事は人それぞれなのに、ここでは皆、日本や世界の安寧を願うような気がしました。
 
 
2-2.大燈籠のレリーフ
 

内苑まで向かう外苑の間にも、見どころがたくさんあります。参道の真ん中にどーんと立っている銅像は、大村益次郎です。長州藩士であり明治維新の一端を担った人、そして日本陸軍の創設者でもあります。

大村益次郎の銅像とあわせて注目してもらいたいのが、大燈籠のレリーフです。二の鳥居の両脇にある巨大な燈籠。その土台部分にレリーフが施されています。日露戦争や満州事変など、戦争の記憶を描いた精巧なレリーフ。躍動感があり、足音や怒号が響いて今にも動き出しそうな芸術です。そこにあるのは善悪ではなく正義、そのジレンマが心に突き刺さる思いがしました。

 

 

2-3.零戦が眠る博物館「遊就館」

第二次世界大戦において日本の最強戦闘機だった零戦があるのが、遊就館です。靖国神社の宝物館という位置づけで、明治初期に開館。戦後一時閉館していましたが、昭和61年に再開されました。

零戦は玄関ホールに堂々鎮座しています。1階がほとんど第二次世界大戦に関するもののためそこに特化した博物館のように感じますが、2階には明治以降の戦、さらに戦国時代の歴史も展示されています。外国からの観光客も興味深く鑑賞している様子でした。

特攻隊の記録が特に胸に刺さります。零戦は最終的に悲劇を生みますが、日本を強い軍事国へ押し上げたものでもあります。

戦争遺産は苦手な人もいるかもしれませんが、日本という国が持つ記憶としてぜひ見ていただきたいです。

 

 

3.まったり居心地の良い靖国神社

どうしても戦争の記憶と連携されがちな靖国神社ですが、明治以降から脈々と受け継がれる大和魂が刻まれた場所です。先人に背中を押され、気持ちを強く持って新たに歩き出せる。そんな清々しさがあります。参拝を終え少し凛とした心持ちを感じながら、ランチ休憩しませんか?外苑にすてきなカフェができていたので立ち寄りました。

 

 

3-1.「attic room YASUKUNI-GAIEN」でカフェランチしよう
 

二の鳥居へ向かう手前に外苑休憩所がありますが、そこに「attic room YASUKUNI-GAIEN」が誕生。靖国神社へ行く人もそうでない人も、ちょっと立ち寄っておしゃれに過ごせる空間。開放的な店内は騒がしくなく、ソファ席も多くて居心地がいいですよ。

16時までオーダーOKのランチはボリュームが多くてコスパ抜群。靖国外苑店だけのオリジナルラテアートは必見です。

 

 

3-2.御守りや売店グッズを選んで思い出を持ち帰ろう
 

靖国神社でグッズを買えるのは、3ヶ所。まずはお守りなどの授与品をいただく参集殿、遊就館の売店、そしてattic room YASUKUNI-GAIENの向かいにある「えびや売店」です。

お守りを見つつ、日本国旗が入ったかっこいいグッズを探すなら参集殿がおすすめ。遊就館のグッズは、戦艦などが好きな人が喜びそうです。かっこいいけどどこか面白いグッズとお菓子なら、えびや売店がおすすめ。愛国心たっぷりだけど身に着けるのはちょっと勇気がいるグッズなどがあって、見ているだけでも楽しいですよ。

 

 

まとめ:靖国神社の柔らかくも厳粛な空気の中で

 

行ったことがなくても、日本人の多くが知っている靖国神社。どんな気持ちになるのか想像できず、少々構えて参拝してしまいました。清らかで神秘的ながら、現代の営みの中にしっかりと存在する靖国神社は、「今」を生きていること、その前には「未来」しかないことを教えている気がします。「柔らかに、しゃんとする」そんな時間でした。信念を持って強く生きる、そのパワーをもらえた気がします。大都会の真ん中の静かな神社で、自分を見つめ直す時間を作ってみませんか?

飯島かさほ

飯島かさほ女性 | 30代

旅とグルメをこよなく愛する旅ライター飯島です!ときには愛車を飛ばし、ときには飛行機や電車を乗り継ぎ、各地を旅しています。旅の終わりに温泉に浸かるのが最高の癒し♪

最終更新日:2020.04.03

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