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コラム

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日本三大鍾乳洞の一つ、岩手県の龍泉洞に行ってきました。

龍泉洞は岩手県岩泉町にある天然の鍾乳洞です。山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と並び、日本三大鍾乳洞と言われています。鍾乳洞は一年を通して気温が変化しないため、夏は涼しく、冬は暖かいという特徴があります。そして中に住むコウモリと共に鍾乳洞全体が国の天然記念物に指定されています。洞内総延長距離は知られている所で4,088mもあり、700mのみが観光客向けに公開されています。鍾乳洞内には人工物のようにも見える様々な鍾乳石があり、最深部にある地底湖は透明度が高く、美しい青色を見せてくれます。今回はそんな龍泉洞の魅力をみなさんにお伝えします。

龍泉洞 看板

1.龍泉洞

1-1.龍泉洞入り口まで

龍泉洞の入り口にはこのような黄金の龍のオブジェがあります。龍泉洞は恋人の聖地だそうです。なぜここが恋人の聖地なのか調べてみると、洞窟内にハートの形をしたスポットが2カ所ほどあることが理由だそうです。ハート形の石があると恋人の聖地というのは全国的に使われているようですね。長崎の稲佐山展望台にも似たようなものがあったかと思います。
そして受付で入場券を購入し、いよいよ龍泉洞の中へと入っていきます。チケットの値段は

大人(高校生以上)
1,000円
小・中学生
500円
となっています。

龍泉洞 黄金の龍のオブジェ
1-2.龍泉洞内部へ

入り口スタッフさんにチケットを渡して中へと入ると、かなり暗い、それはもちろん鍾乳洞なので暗いのは分かっていましたが.......
今まで行ってきた洞窟や鍾乳洞とは比べ物にならないくらい暗い、そして水の音が大きく聞こえてきます。
奥へと進んでいくと天然の岩肌と、湧き出る地下水が流れて作られた水の流れを目にすることができました。
ところどころに解説の電光掲示板等があるものの、人の手が加えられていない洞窟は神秘的な雰囲気を醸し出しており、日常から切り離されたような世界が広がっていました。
鍾乳洞内の通路は歩きやすいように整備されてはいるものの、全体的に濡れているため滑りやすく、足元に注意が必要です。そのため、滑らないような運動靴を履いていくといいと感じました。また天井から水滴が落ちてくるところもあるのでカッパを着用していくことをお勧めします。また当日の天候によっても洞窟内の水量などは変化しますので、出来るだけ天気のいい日に行くこともお勧めします。

龍泉洞の最大の見所である地底湖までの道中には数多くの鍾乳石を見ることができ、その中にはとても自然にできたとは思えないような形の鍾乳石もあり、名前が付けられているものも沢山あるため、面白い形の鍾乳石を探しながら奥へと進んでいきましょう。また時々、天井を見上げてみましょう。運が良ければ天然記念物である龍泉洞に住み着くコウモリたちを見ることができると思いますよ。また洞窟内には独創的な鍾乳石が並んでおり、どのような形に見えるか考えてみると楽しいですよ。

龍泉洞
龍泉洞
1-3.龍泉洞最大の魅力 地底湖

階段を降り、奥へと進んでいくと地底湖に到着します。地底湖までの通路は基本的に平坦でとても歩きやすく、第一地底湖から第三地底湖までを上からゆったりと眺めていきます。龍泉洞の地底湖は透明度が高く、地底湖内に設置されたライトの光も相まってとても美しい姿を見せてくれます。特に第三地底湖は最もよく見える地底湖であり、のんびりと気がすむまで眺めていることができます。

観光ルートとしては第三地底湖までしか行くことはできませんが、最新の調査では更に奥にはまだ他の地底湖も発見されており、現在でも調査が続いている、未知の領域も数多く残されています。

観光ルートの最深部が第三地底湖ですが、ここからは元きた道を戻るルートと、 展望台を経由し、高所から地底湖を望むことができるルートを進むことができます。第三地底湖は龍泉洞の中で一番下の位置にあるため、展望台へと登る階段は200段近くあり、登り切るのにかなりの体力を使いました。体調や体力に自信のない方はきた道を戻ることをオススメします。

龍泉洞 地底湖
龍泉洞 地底湖

展望台を経由するルートも途中からはきた道に合流し、入口へと戻ることになります。ゆっくり見て回っても1時間ほどで全体を見て回ることができました。

2.龍泉新洞科学館

龍泉洞とは道路を挟んで向かい側には龍泉新洞科学館があります。龍泉洞のチケットにはこの龍泉新洞科学館のチケットも付いているので追加料金はかかりません。
此方も鍾乳洞ではありますが、科学館として改修されているため、龍泉洞で発見された鉱物や、鍾乳洞の仕組みなどが紹介されています。また、鉱石だけではなく、古代人の生活の痕跡も見つかっていることから、原人についての説明もされていました。此方の鍾乳洞は狭く、じっくりと展示を見ても30分ほどで全て回ることができました。因みに此方の龍泉新洞科学館内は撮影禁止のため写真はありません。

3.龍泉洞周辺

龍泉洞の周辺には龍泉洞温泉や、観光物産館、キャンプ場があります。(詳細は以下のリンクを参照)
また龍泉洞は山間部にあるため近くには遊歩道が整備され、川と山に囲まれた散策を楽しむことができます。

以下のリンクも参考にしてみてください。
http://www.iwate-ryusendo.jp/peripheral/

4.アクセス

龍泉洞があるのは岩手県の岩泉町です。
この岩泉町ですが、盛岡駅からはかなりの距離があり、バスか自家用車で行くしかありません。
前はJRの路線もありましたが数年前に廃線に.......しかもバスの本数はとても少なく、アクセスは車で行くのがおすすめです。

バスでのアクセス

バスの時刻表や料金表は以下のサイトを参考にしてみてください。

https://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail.php?r=24&rc=15

バスの乗車時間はなんと2時間越え、途中スマホの電波が入らないような山道を走行していきます。

車でのアクセス

龍泉洞には十分な駐車場が用意されています。詳細なルートなどは以下のリンクを参考にしてください。

http://www.iwate-ryusendo.jp/access/

5.まとめ

龍泉洞はアクセスこそいいとは言えませんが、自然が作り出した神秘的な世界を感じることができる、岩手県に来たら一度は行っておきたい観光地だと感じました。また、一人旅、友人や恋人、夫婦での旅行と、どのような人でも楽しめるスポットであるとも思います。是非次の旅行先に岩手県と龍泉洞を加えてみてはいかがでしょうか?

mukab

mukab男性 | 20代

私が旅行を始めたきっかけは大学への進学を機に知らない土地を知る楽しさを知ったからです。自分の訪れた場所を後に訪れる人に役立つ情報をお伝えします。

最終更新日:2019.07.18

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