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コラム

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源義経終焉の地、奥州平泉観光

奥州平泉は岩手県にあり、かつては奥州藤原氏が栄え、現在は平泉にある中尊寺金色堂が有名な観光地となっています。中尊寺と毛越寺は世界遺産にも登録され、そのため国内外から多くの観光客が訪れています。今回はそんな奥州平泉の魅力を中尊寺金色堂をメインに紹介していきます。

1. 毛越寺

1-1. 毛越寺について

毛越寺は慈覚大師円仁によって開かれ、藤原氏二代基衡から三代秀衡の時代に最盛期を迎え、一時期は中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。
奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失しましたが、平安時代に再建された建物や庭園の一部が完全な状態で保存されているため、国の重要文化財にも指定されています。世界遺産にも登録され、仏教世界の極楽浄土をイメージさせる庭園です。

1-2. 毛越寺の見どころ

毛越寺の見どころは、毛越寺庭園と言われる、大きな池が特徴の庭園です。この大きな池は宇治の平等院鳳凰堂の池を大きくして再現したと伝えられています。この池と、その周りに施された日本庭園としての装飾は毛越寺一番の見どころです。
また秋には庭園内の木々が紅葉を見せ、美しい日本庭園の姿を楽しむことができます。
そしてなんといっても平泉の風景の中に溶け込む庭の様子は一見の価値があります。

毛越寺
毛越寺庭園
1-3. アクセス

平泉駅より徒歩15分

平泉駅から

平泉町内巡回バス「るんるん」
時刻表
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/runrun_huyu.html

2. 中尊寺

2-1. 中尊寺について

中尊寺は岩手県平泉町にある天台宗の東北大本山です。
850年、円仁が建てた弘台寿院から発展し、1105年に藤原清衡が建立、平泉文化の中心として栄えましたが、奥州藤原氏の滅亡と火災により金色堂と経蔵以外の全てを焼失しました。しかしその後復元、再建されて現在に至ります。

2-2. 金色堂までの道

中尊寺金色堂は坂の上にあり、金色堂までの参道は月見坂参道と呼ばれています。この月見坂参道が結構急です。少なくともこれと同等の坂道を今まで登ったことは無かったですね。月見坂参道の途中には平泉を一望できる展望スポットである東物見坂や中尊寺の本堂、更には源義経の忠実な家来であった武蔵坊弁慶に由来し、弁慶の木像が安置されている弁慶堂などもあります。
中尊寺の現在の本堂は明治42年に再建されたもので、本尊の釈迦如来坐像は丈六仏という一丈六尺の大きな仏様です。本堂には多くの人が参拝に訪れていました。そのほかにも薬師堂や阿弥陀堂といった多くのお堂があり、それぞれをゆっくりと見て回ると一つ一つの違いに気が付くことができますよ。

金色堂までの道
2-3. 中尊寺金色堂

本堂がちょうど月見坂参道と金色堂の中間地点にあり、本堂を過ぎれば月見坂参道の坂も入り口よりは緩やかになります。そしてしばらく進むと金色堂と讚衡蔵への拝観料発行所があります。拝観料は800円で、いよいよ内部へと進みます。ここから先は金色堂も含めて撮影禁止ですので、自分の目に焼き付けてきました。
讚衡蔵には中尊寺に関する仏像や装飾品が解説文とともに展示されており、奥州藤原氏がどのように発展し、その発展にどのようにして仏教が関わっていったのか、なぜ金色堂を作ったのかということを知ることが出来ます。
そして讚衡蔵を抜けると、いよいよ金色堂へと入っていきます。金色堂は新覆堂というお堂で覆われており、雨風によって侵食しないように守られています。金色堂は思っていたよりも黄金色に輝き、いつまでも見ていられるような不思議な魅力を感じました。お堂だけではなく、装飾や仏像までも全て黄金で作られており、何百年もの間変化しないその姿を見ると何か感慨深いものを感じました。

中尊寺金色堂
2-4. 中尊寺の楽しみ方

中尊寺の目玉といえばやはり金色堂ですが、中尊寺にはそのほかにも見どころは沢山あります。しかし初めて中尊寺を訪れると、なかなか金色堂や本堂以外はどのようなお堂なのか、歴史的背景などはなかなか知ることができません。そんな時にお勧めしたいのがボランティアガイドです。中尊寺だけではなく毛越寺もガイドしてくれます。各ガイドさんは平泉の歴史や伝統を知り尽くしています。そのためガイドさんとともに中尊寺や毛越寺を巡れば普通に巡るよりも数倍平泉のことを知ることができますよ。

ボランティアガイドの詳細は以下のリンクを参照してください。
https://iwatetabi.jp/guide/21.php

中尊寺の楽しみ方
2-5. アクセス

一ノ関駅、平泉駅から

平泉町内巡回バス「るんるん」
時刻表
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/runrun_huyu.html

国道南線「一関駅前~平泉駅前〜中尊寺〜イオン前沢」常時運行
平日
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/pdf/timetable/33_ichinoseki/33030_kokudouminami-ichinoseki-maesawa_w_20150401.pdf

土日祝日
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/pdf/timetable/33_ichinoseki/33040_kokudouminami-ichinoseki-maesawa_s_20150418.pdf


車でのアクセス

無料駐車場はありません。付近には有料駐車場があります。
車でのアクセスの詳細、駐車場の料金や台数などは以下のリンクを参考にしてください。
http://www.chusonji.or.jp/worship/access.html

3. 平泉文化遺産センター

3-1. 平泉文化遺産センターとは

平泉に来たらまず最初に訪れておきたい場所がこの平泉文化遺産センターです。入館料はなんと無料です。

センター内には奥州藤原氏初代当主清衡以前の歴史が紹介されています。また平泉周辺の発掘調査で出土した、重要な考古資料を多数展示されています。
英語や中国語、韓国語の音声案内も付いており、外国人観光の方でも気軽に平泉について知ることができますよ。

3-2. 平泉文化遺産センターの魅力

館内には多くのパネル展示があり、平泉の歴史的な価値や歴史をわかりやすく紹介しています。
また館内で上映されているビデオで奥州藤原氏と平泉の歴史を知ることができます。
平泉観光の一番初めに立ち寄り、平泉のことをしっかりと勉強してから各所を廻るのがおすすめです。
入口横には、平安の衣装を着て写真撮影できる小さなスペースもありますので、平泉観光の記念写真を撮るのにもオススメのスポットです。

平泉駅
3-3. アクセス

平泉駅から

平泉町内巡回バス「るんるん」
時刻表
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/runrun_huyu.html

無料駐車場が40台ありますので車でのアクセスも可能です。

4. まとめ

今回は奥州平泉の二大観光地、中尊寺と毛越寺を中心にご紹介してきました。
どちらも仏教の寺院であり、静寂と神秘的な雰囲気が漂っていました。どちらも長い歴史を持ち、その雰囲気は何か普段は感じられない特別なものを感じさせてくれ、心が洗われるような気がしました。日常とは少し違った体験をしたいのであれば次の旅行先に平泉を選んでみてはいかがでしょうか?

mukab

mukab男性 | 20代

私が旅行を始めたきっかけは大学への進学を機に知らない土地を知る楽しさを知ったからです。自分の訪れた場所を後に訪れる人に役立つ情報をお伝えします。

最終更新日:2019.07.18

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