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たびスコア

愛媛県松山市小浜

板碑

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  • 板碑

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板碑とは、鎌倉時代前期に関東地方から全国に広まった石造供養塔の一種で、1枚の石に梵字、仏像、年月日などが刻まれたものである。この小浜にある板碑は、「文中の板碑」と呼ばれ、中島の住民によって大切に守られてきた。文中の板碑は、凝灰岩製で、地上高1.6m、幅30センチメートル、厚さは22センチメートルである。碑の下部には蓮華座上に地蔵尊(一説では東北の守護神である伊舎那天)が刻まれ、その上にも伊舎那天の種梵字が刻まれている。その上部に「文中元年壬子八月■日」の建立年月がある。このことから、忽那氏が大串にある本山城の東北の守護神として建立したものだといわれている。文中元年は1372年にあたり、南北朝時代、吉野の南朝が使用していた年号が今に残っているということは大変珍しいことである。長師の真福寺境内には、北朝の年号「貞治」を刻んだ板碑があり、南北朝両者の年号を用いた板碑があることは、当時の中島の南北朝史の縮図を物語っているようである。

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